この前、このブログの(13)で、芸能人やスポーツ先週の不倫のブログを書いていた時に色々思い出しましたが、本当に男はやりたい一心ですねと思います。こう書くと、誰も彼もそうなんだとか、変なふうに解釈されそうで、このブログが反論で炎上しそうですが、あくまでわたくしの感想ですから、そう真剣に受け取らないでくださいませ。さて自分が青春時代最初(性春時代と書くべきか??)の時、一体全体、性欲などというものがどんな感じだったかというと、高校生の頃は正直、1日おきに5回ぐらい抜いておりました。(編集部註→生々しい表現で済みませんが、『抜く』=『自慰をする、オナニーをする』という意味ですわなも) 本当にエロ本を隅(すみ)から隅まで見ては、サルの如く、抜きまくっておりました😢…友人たちの間で、そういうエロ本を回覧して、挙句に、友人に返却する時に、学校に持って来て、教壇の下に置いて、先生に怒られたりしたこともありますが、今となっては、懐かしい思い出です。
さて、わたくし、一番最初にガールフレンドができたのは、高校2年の秋くらいでしたでしょうか。高校2年の春に例の父親(わたくしと一緒に心中しようとした父親 しかし尊敬している)が、長らく喉頭ガンを患っていて、自宅で亡くなった時、葬式に同級生の同じクラスの女の子が来てくださいました。その子は、高校のホームルームの時間に、近くの東山公園(名古屋市の東山動植物園の事です。)に行って、なぜだか一緒にボートに乗ったことがあるのです。(ちなみにわたくしの高校は、愛知県名古屋市立喜久里高等学校で、東山公園の割と近くにあるのです そして、ホームルームの時間など、ちょっとしたハイキング気分で、学級全体で、その東山公園を訪れたりしていました) 何せ、その子がわざわざ父親の葬式の後に、個人的に心配だからと言って、わたくしを訪ねて来てくれたので、それでなんとなく、その子がわたくしに好意を抱いているのではないかと思って、ある時(当時は余りインターネットなどという娯楽もありませんでしたので、メールなどもできませんでしたので)直接デートに誘ってみました。最初にその子の家に電話をかけるとき(今のように携帯電話もありません)は本当に喉がカラカラになるくらいに緊張したことを覚えておりますが、デートの内容として、映画に誘おうと思いました。その時、本当に勘違いしたというか、似た映画が新聞の映画館の上映情報欄に書いてあったのか、何を思ったのか、『人間革命』という映画を、これはサイボーグになった人が怪獣と戦う映画と勘違いして、この映画に誘ってしまいました。本当はこれは創価学会に関する宗教的な映画で、自分の中の信心の心に目覚めていくと行程を描いた映画でした。創価学会の皆様、間違えてまことに申し訳ありません!! それはそれで素晴らしく面白かったのですが、僕としては、いつまで待っても、地球征服の怪獣も宇宙人も登場しないので、変な感じでしたが、要するに、僕はそれを全くSF映画と勘違いしていましたので、一緒に行った彼女は変な気持ちだったとは思いますが、彼女は彼女で多分確か創価学会の家だと思ったので、後に、彼女の母親から『ありがとうございました』とのお礼の電話がきました。変なエピソードではありますが、その後『バリーリンドン』というような綺麗な映画を見に行ったりもしましたが、僕がアメリカ旅行に行く意識に目覚めた『グレートハンティング』という、地球規模の、今でも大好きな、とっても映像が素晴らしい大スケールの映画も、その後、一緒に見に行ったことがあります。これはその後半のことなのですが、土人が自分のペニスを、土に掘った丸い穴に入れて、あたかも地球とSEXするような、そういう一種の儀式のようなのがシーンがありましたし、なんと2本立てで、その 2本目の映画は『スナッフ』という、何でも外人の娘さんが本当に殺されるのを映したという、マニアックなグロい映画でした。これでは、ガールフレンドの彼女は本当にびっくりして、『内藤君、変態だったんだね…』と絶対心の中で思われた事でしょう。但し、現実のわたくしたちの交際はそんなエッチな事は何もありませんでした。今から思えば、昔の高校生カップルですからね。その頃は、もう3年生に進級していて、いつも高校の授業が終わると、一緒に校門を出ると、交際がばれて恥ずかしいので、近くの千種図書館(高校から、徒歩で、20分ほど)で待ち合わせして、そこで2時間ほど勉強をして、そして、東山公園の地下鉄駅まで歩き、その階段の途中にある、やや古そうな喫茶店で、ほんのちょこっとだけ縁(ふち)が欠けたようなカップのコーヒーを飲みながら、ほとんど話らしい話もせずに、ちょびっと物理学の話とか試験の話とかの、そんな他愛もない話をした思い出があります。
高校時代というのは、性欲は底抜けにあるのですが、家でエロ本で抜きまくっていたという現実と、高校生活でガールフレンドと接するというのは、直接に結びついてはいませんでしたし、何となくふたつは別の世界という感じでしたので、ガールフレンドと今すぐにHしまくりたいという感じは、こう言っても信じてもらえないかもしれませんが、全くありませんでしたね。(その2に続く…)
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