チャットGPTという、チャットGTPだったのか、チャットGPTだったのか、時々間違えてしまうのですが、GPをグランプリと一緒だというふうに覚えて、チャットGPTというふうに正確に言えるように努力しています。
【編集部⁉註:ちなみに、Chat GPTとはGPの部分はもちろん“グランプリ”ではなくて、全部を正確に言うと、Chat GPT=Chat Generated Pre-Trained Transformer(チャット・ジェネレイティッド・プリ・トレインド・トランスフォーマー)=『チャットできる生成可能な事前学習済み変換器』という事です。(Wikipediaより引用)】 そして、よく人工知能チャットボットなどと言われていますね。これは、人工知能を備えた、チャットできるロボット…などという意味でしょうかね。
わたくしも流行に乗り遅れてはまずいと思ってこれにトライしてみました。まだ体験してない方は是非されることをお勧めします。結構楽しいです。スマホでもできるし、コンピューターでももちろんできます。“Chat GPT”という文字を検索欄に入力して、いくつか表示されるネットのページの中から、たぶん5番目くらいに表示されるでしょうが、『introducing Chat GPT(イントロデューシング)』という英語のタイトルを選んでクリックしましょう。 そうすると、写真の“Chat GPT”の紫色の画面が現れます。そこで色々選択クリックして(この紫色の画面では、わたくしの参照写メで、指マークで指示してある部分をまずクリックして次に進みましょう)初めての場合は『サインアップ』というのを選んで、メールアドレスとか、自分で今作ったパスワードなどを入力すれば、そういうので充分開くことができるでしょう。
また、GOOGLEアカウントとかそういうのを持っていらっしゃれば、さらに楽に開くことができるようです。ただし、そのままだとこの場合、質問を入力したり、会話をするためには、キーボードを叩いて、普通のメールを打つ要領で文章を作成して質問することになり、また進行形でその返事も画面に文字が徐々に現れて現れるような感じで作成されます。そのままでもいいのですが、わたくしはスマートフォンでいつもメールを作成する際には、音声入力…つまり喋り言葉で入力しているので、前述の様な、キーボード打ちの入力ですと、結構時間がかかりすぎたり、面倒くさい感じがしますのでちょっと困りものです。
その場合の解決方法としては、『Voice Control for Chat GPT』(ボイス・コントロール・フォー・チャット・GPT)というプラグイン【註・プラグインというのは、機能を追加するアプリケーションの事です。】があるのですが、このプラグインをインストールすることで、(と言うか、両者をコラボさせることで)なんと素晴らしいことに、喋り言葉での会話が可能になるのです。
まずは、インターネットで『Voice Control for Chat GPT』を調べると、表示されますので、それを手順に従ってインストールするとChat GPTに於いて音声入力できるようになります。ただし、細かく言うと、残念ながら、人間同士の会話の状況とは少し異なるのです。そのまま、Chat GPT、つまりコンピュータの画面に向かって言葉を話せば、すぐさま音声で答えが返ってくるのではなく、音声入力すると赤いところに白色で、音声入力された文字がただちに表示されますので、その部分をクリックすると、それがコンピューターに入力されて、つまりは声で発声したと同等の行為になるので、すぐさまChat GPTに通じるので、コンピューターも音声で返してきます。
つまり実質的には普通に人間との会話のやり取りをするのとほぼ同等な手順、状況にはなるのですが、こちらがお話しした後に、1回“クリック入力”という動作をして、こちらの会話をいわば『有効化』する手間が必要な訳です。
(第1回目はここまでです。第2回目に続きます。お楽しみに)
コメント