皆様がうすうすは知ってはいるけれども、言葉に出さない秘密。 と言っても。 おいらのチンコはパンツの中の左側収納だよ‼というようなことではありません。人に言えないということは、そういうことではありません。さて、どんな秘密かというと、順に説明していこうと思いますが、まあラマを見ると、多くのドラマの9割以上のドラマは、最後はハッピーエンドというか、主人公がある意味一生懸命努力したり、挫折したり、横道にそれたり、そしてまた気力を取り戻してやり直したりとかして、最後は何とか良いふうに行くという展開で、登場人物のほかの人たちもそんなような感じで、ハッピーエンドに近い状況で終わるドラマが多いと思います。そして、私たちはそういうドラマを見て、『よし、頑張って自分で自分の道を切り開こう‼努力すれば、必ず報われるぞ‼』と思うのですが、世の中はそうでない場合も、もちろん皆様、当然、ご存じのようにたくさんあります。
仕事がうまくいったのに、突然の交通事故で命を奪われてしまう、もしくは半身不随になって寝たきりになって、もう今までやっていた仕事は全然少しもできなくなってしまうということもあるでしょうし、自分は一生懸命頑張って、仕事もバリバリ消化して順調だったのに、突然奥さんが癌になってしまって、もう余命半年と告げられる。 そういうこともあるでしょうし、コロナで亡くなる人の中にも、当然一生懸命闘病して絶対退院して、生き返ってみせる‼と強く思って闘病していたにもかかわらずに、もう、呼吸器系統が苦しくなってエクモでも間に合わずに死んでしまう。 という風に、本当に中途半端な終わり方というか、努力したって、なにも報われずに、丈夫な棒がぽきんと折れるように、中途半端に不幸が襲ってきて、周囲の人は取り残されてしまうという事も、現実にはいっぱいある訳です。
まだ不幸なストーリーが初めからわかっていれば、多少は納得できることもあります。と言っても、不幸なストーリーが初めからわかっているというのも、変な話ですが、まあ人生色々ありますから、例えば父親が殺人を犯したという事で、小学生のときから、皆に敬遠され、ある意味隔絶されて生活している、そういう環境であれば、まあ一生ついて回る、この父親の、不名誉な事件のために、自分はそんなに幸せになれないだろうな…という半分諦めの中に生活している、そういう人も広い世の中にはいらっしゃるでしょうね。最初からハッピーエンドなど期待していない方もたくさんいるとは思いますが、多くの人は、わたくしも含めてやはり、一生懸命努力すれば報われるというふうに思っています。 要するに、表題の『皆様がうすうすは知っている恐ろしい秘密』というのは、人生必ずしもハッピーエンドになるとは限らず、もちろん努力の仕方によってはそういうこともあるけれども、ポッキリ折れる枝の如く、突然死んだり、不幸になったり、最初からずっと不幸であったりもする、一種の確率の問題のようなもので、ハッピーエンドも不幸も、公平に?やってくるだろうという事です。
それから。 もう1つ、これもこう言っちゃあおしまいだよみたいな感じがないでもありませんが、わたくしも心の底ではそう思っていますが、これは別に、決して 8割の人がそう思っていると思いません。むしろ、そんな変なふうに思っているのは、0.2%にも満たないのではないかと思いますが、どこかの哲学者が言ったのかもしれませんが、『人生は死ぬまでの暇潰しだ』ということです。これは別にわたくしの座右の銘という訳ではないのですけれどもね。そしてもしこんなふうに言うと、『てめぇのようなふざけた人生観をもっている奴は殴りつけてやる』と言われて、半殺しの目にあって、このブログも炎上しそうですけれども、ただ、わたくしはいつも心の中にそう思っています。これは話すと長くなりますけれども、わたくしは父親に一緒に死ぬように、つまり心中するようにして殺されそうになった経験もあるし、両親の夫婦仲が悪くて、家庭がめちゃくちゃだったということもあるかもしれませんけれども、わたくしは心の片隅にそういうことをいつも思っております。だからと言って鬱になったり、人生に対する努力を放棄しているかと言ったら、それは全く逆です。ただ、いつも現実世界を、非常に冷静に、余分な熱で温めないで観ている(⁉意味不明⁉)という事でしょうか?単純に言えば、死ぬまでの暇潰しというのは、言ってみれば、『死ぬまではしっかり生きる』とでもいう意味でしょうか?
今回も、皆様にとっては、何が言いたいのかよく判らないようなエッセイになったと思いますが、ところで、1番最初に書いたチンコの収納が右か左かという事ですが、(特に男性の皆様への質問でしょうかね?これは。だって女性にとってはあくまで想像でしかありませんし、意味不明な女性も多いでしょうからね)これは8割の人がたぶん左側ではないかと世の中では言われております。あなたもそうでしょ?そうですよね。 ごめんなさい女性でしたか?それは申し訳ありません。では本日はここまでです。ご機嫌よろしゅう‼
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