それでわたくしも、ちょっとスピードをつけて後退ジョギングとかをしています。本当にそれが300m や400m、 1キロも出来れば良いのですが、ただ1キロも後退で歩いていると、やはり他の歩いてくる人にぶつかる可能性もありますので、なるべく人がまばらな場所で実践しています。
それと同時に、先回も書いた様に、縁石の上をバランスの鍛錬のために歩くというのも結構良いです。そして更にわたくしも、何をするにも一大イベントにしてしまう傾向があるんですけれども、それこそいつか“後退ウォーク”の競技みたいなものや、同好会なども作るか、既にあればいいのにと思ってします。
ちょっと話が別の面に走りますが、わたくしは実は筋トレのジムにもずっと通っていたんですけれども、多い時なんか本当にのめり込んだ時は1週間に2回ぐらい個人コーチを受けまして、ちょうどわたくしがしております、社交ダンスの個人レッスンと一緒の様な状況で、大体30分の個人コーチで、つまり筋トレのコーチの先生にマンツーマンで付きっ切りで、トレーニングの指示や監督をやっていただく訳です。(個人コーチ料金はいろいろありますが、大体30分が1単位で2~3,000円でしょうか)
コーチはそれはやっぱり筋肉がビシッとした若い人(男性もいれば女性もいます)ですね。スポーツ部出身のような方が、そのちゃんと、習う人に合った回数とか、トレーニングの強度とかを設定して実施してくれる訳です。コーチがついているとひとりではできないような、一人だと途中でま~良いかと思って挫折してしまう様な、ちょっときつめのトレーニングメニューというか、プログラムもできます。
一応、コーチに当日のプログラムを決定してもらって、そしてそのコーチも見ている…そしてジムで他の皆様も頑張っているという雰囲気に押されて、それはもう苦しいことも何とか消化してしまうのです。
ではお話しを前部と関連付けるために、ランニングに関して言いますと、わたくし、スポーツジムのランニングマシンだけは、あまりする気になれないのです。
わたくしも以前は30分とか40分そのランニングマシンをしました。余談ですが、英語で”ランニングマシン”といってもあまり通じないんですね。英語では“treadmill(トレッドミル)”といいます。それでジムにあるランニング・マシンですが、実はこれは経験したことのない皆様はお判りにならないかもしれませんけれども、走るベルトコンベヤーみたいになっている踏みベルトがの水兵下限を調節することができて、なんと斜めになって、丁度上り坂をランニングしている状況に設定できるのです。この坂道を上っているような感じはかなりきつく、この様にトレーニングの負荷を強くできるのです。ちなみに下り坂になるボタンはありません。(本当はわたくしは、このマシンで後退ウォーキングをしたいのですが、ちょこっと監視の目を盗んでしたことはありますが、やはり危ないので、禁止されているようです。ここで後退できれば、後ろにぶつかる心配もないし、非常に良いのですが……)
そういう調節をすると、苦しくなって初めのうちは結構新鮮で楽しいのですが、それでもやはりランニング中は、全く景色も変わらずに時間だけが経過するので、非常に退屈です。
確かに今は便利な至れり尽くせりの世の中になりましたので、ランニングマシンも付属的に、テレビやDVDで映画が観れるようなサービスを、多分どこのスポーツクラブでも取り入れているとは思うのですが、映画を観るなら観るで、例えばその映画の間中ず~~っとランニングマシンの踏みベルト上を走っていなければいけません。
スマホを持ち込んで走りながら見ている人もいます。確かにスマホの方が動画にしろ映画にしろYouTubeなども見れるので便利です。夢中になれば、走るのも苦にならなくて1時間くらいはあっと言う間に経過しそうです。しかしわたくしはやはり外ですね。外が好き派です。
今、これも口述入力しているのですが、こういう川沿いをウォーキングしたり、ジョギングしたりする方がはるかに好きですね。自然の風も感じられるし、風景も見る事ができるしその時や季節も味わえます。軽い雨だったらレインコートを着用して走ればいいだけで、そういう苦労も煩わしいどころか、ジョギングを『一生懸命やった感』『一生懸命楽しむ指数』がむしろ増えて充実します。
とはいうものの、人間贅沢ですからね。やはり慣れてくると、今度は如何(いか)に外を歩いている、ランニングしているとは言え、(確かにジムの室内のマシンに比較すれば数十倍変化に富んで楽しくはあるのですが)1万歩とかで一時間半ぐらい歩いてると、それはそれで、予定した景色が見えるだけですから、友達と喫茶店で喋っていたり、どっかもうちょっとドライブに行って降りて散歩する(=そこでジョギングして1万歩稼ぐ)とか店に行ってショッピングするというのに比べると、行動の展開はすごく遅いので退屈になってきます。
(さて、そこで今度はどんな工夫を凝らすのか…( ゚Д゚)…… それは次回のお楽しみです。今回第4回目はここまでです。次回の第5回目に続きます。)
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