世の中の出来事

(284)近づく死の領域(第5回)

神の意志があるかないかは別として、わたくしは基本的には無神論者ですが、ただ何か霊界というのはあるし、死後の世界があることは信じていますし、何かやはり全体を司るような、神に代わる超越的存在の“意志”は感じることがあります。多分、人々はそれを神...
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(283)近づく死の領域(第4回目)

ちょっと話は変わりますが。 私は小学生とか中学生の若い頃に…と言っても、小学生のときはそんなことは考えられませんので、思いついたこともなかったのですが……死というのはもっと安楽なものだと思っていました。といっても具体的なイメージがあるわけで...
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(282)近づく死の領域(第3回目)

まあ、これにはいろんな意見があるでしょう。例えば、そんなことをすれば余計早くボケてしまって、認知症になってしまうから、生きている限りは目標を持ってどんどん邁進(まいしん)するのが良い。つまりどちらかというと上昇志向で、今よりもさらに一ヶ月後...
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(281)近づく死の領域(第2回目)

それで思うのですけれども、やはり70歳より上になった時に、事故とか事件で命をなくすというのは除外して、普通に生きて病気になることは当然あるので……要するに老衰とか病気も含めた寿命で亡くなるということですが……簡単にいえば70歳以上になれば、...
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(280)近づく死の領域(第1回目)

ご承知のように、谷村新司(たにむら・しんじ)さんは74歳かな、そしてその後、わたくしの大好きな『~してちょだい』『きびし~いっ』で有名な財津一郎(ざいづ・いちろう)さんは89歳で、慢性心不全でしたか。そして、更に2~3日前に、わたくしはあま...
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(279)遠い昔日…昭和 (第3回=最終回)

わたくしの住んでいる名古屋の様な、ちょっとした都会では街路灯とかは多少は整備されていたと思いますから、少しは深夜でも明るかったのでしょうが、特に真の田舎の、例えば岐阜の山の方とか町はずれとか、そんな所の真っ暗さに比べれば、街の景色、家の屋根...
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(278)遠い昔日…昭和 (第2回)

そして確か、先述のクロード・チアリさんでしたでしょうかね?(これはひょっとしたら、また他局のかもしれませんが、ごっちゃになっていてまことに申し訳ありません。)波の音が響き、『夜がやってきました。誰も何も持ち込めない夜の世界へ…』という、寂し...
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(277)遠い昔日…昭和 (第1回)

懐かしいですね。昭和40年代…1965年が、昭和40年ですから、この年から1974年あたりが昭和40年代でしょうかね? 当時はもちろん、携帯電話やスマートフォンなどは存在せず、テレビはどうかというと、テレビはありましたでしょうね。 でもデス...
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(276)ついにコロナに感染しました

ついに、わたくしもコロナウィルスに感染しました。 火曜日【編集部・註:2023年9月19日】の夜中あたりに喉が痛いなと感じ、その後、熱を測ってみましたところ、熱もかなり出て、37度8分あたりまで上がり、 睡眠薬を飲んでも入眠出来ないような苦...
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(275)人はドラマを求めるのか?(第2回=最終回)

わたくしはやはり自分の場合を考えてみると。 そういう気持ちはたくさんあるような気がします。 もちろん、先ほども書いたように、真剣に何か大事件に巻き込まれて、人生を狂わされるようなことは本当はされたくなくて、そういう深刻な事態は避けたいのです...